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09.26.2010

 

ロックンロール放送局2010@青山LE BARON9/22(Wed)

ロックンロール放送局2010@青山LE BARON9/22(Wed)

先週の水曜、ちょうど自分のトーク・イベント「CROSSROADS」があった夜に、青山のクラブ、ル・バロンにて内田裕也さんからロックンロールのパワーをもらおう、というような企画のイベントその名も「ロックンロール放送局2010」が開催されました。


すでに、一部報道でご存知の方もいると思いますが、とにかく自分はDJのひとりとして参加させてもらい、実に貴重で素晴らしい体験をしました。
このイベントの主宰は基本的にはユーヤさんとは長い付き合いのミュージシャン、近田春夫くん(ぼくと同い年で学生時代からの知り合い)。そんな彼をサポートして具体的に実行したのは、高木完、高橋盾、宇川直宏そしてZEEBRAの「若手」。


会場は早くからぎっしり満員で、年齢も職業も性別も実に多彩、幅広い人たちが集まっていました。
最初聞いた話では、ユーヤさんがDJ BAD BOYという名前でDJに挑戦!とか言うことだったけど、実際、現場ではそれとは別のまったく新しい事態が起こっていたんですよね。


楽屋に挨拶に行ったら、そこにジョー山中さんがいて、まずビックリ!直前にご実感が火事で焼けたというニュースも聞いていたから余計に驚きました。しかも、間近に見るジョーさんはとてもお元気そうでした。闘病中とははた目にはまったく思えないくらいに。


さすがに力也さんは姿を見ませんでしたけど、ユーヤさんとお話していた時に、とてもジョーさん、力也さんのことを心配されていたのが印象的でした。単なる友人、仲間以上の存在なんだな、と周りの誰もが実感したはず。HIROやジョニオや近田も。


そして、約1時間ほど押してスタートしたショウは、まさにMr.ROCK’N’ROLLに相応しい素晴らしいエンターテイメントでした。DJをやるとは正直思えなかったので、いったい何をやるんだろうと考えていたら、やっぱりこれしかない!のユーヤさんならではの、ほかの誰にも真似出来ない?というか、やりようがないスタイル!

歌ってMCしてのマイク・パフォーマンス、というとなんかあっさり「そうなんだ」と言われそう。しかし、言葉で説明したらそうなんだけど、ユーヤさんなんだからフツーにはならないんですよ。

さまざまな映像と音楽とをミックスさせて、内田裕也というアーティストの実相に迫るドキュメント!みたいなリアリズム。実際、目の前に本人がいて、エルビスやツェッペリンとかのロックが鳴り響き、でも、ユーヤさんは歌うでもなく、マイクで煽るわけでもなく、ひたすらそこに居る。存在しているんです。明らかにフツーじゃないショウ。でも、お客さんのテンションは完全にレッドアラート振り切り状態。


まさに、ロックンロール教の開祖、内田裕也ここに在り、といったトランスの極み。全てユーヤさんのパワーが為せる業で、古希を迎えた方の営みとは俄かには信じがたいものがありました。

そこに、サプライズ的にジョー山中さんが登場し、ユーヤさんのMCにてあの伝説のFLOWER TRAVELIN’ BANDの名曲「satori pt.2」をシャウト!ぼくが野音で初めて見た、あの日あの頃のままの歌声で。ユーヤさんはそんなジョーさんを目を細め優しく見遣っていました。

およそ30分ちょっとでショウはエンディングに。ユーヤさんはエルビスの「今夜はひとりかい」をバックに、スタッフの労をねぎらい、お客さんに感謝の意を表してゆっくりとステージからハケて行きましたが、万雷の拍手鳴り止まず、みんながロケンロー一代の内田裕也というアーティストに感動していました。もちろん、次のDJでステージ横にいたぼく自身感動で身体中がエナジーに満ち溢れるのを実感していました。

ユーヤさん、ありがとうございました。そして、これからもお元気で突き進んで下さい!これからも宜しくお願いします。
そして、この企画を主宰運営した近田くん始めスタッフの皆さん、お疲れ様でした。

 
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