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08.09.2010

 

HMVでレコハン・イベント

ロンナイ翌日の土曜日、眠い目をこすりながら昼過ぎに、渋谷のHMVというレコード店で知り合いのDJのsumagaT.くんの仕込みのイベントに参加していました。

今月一杯でこのショップがクローズするので、それまでに何とかレコード絡めた面白いイベント企画しよう、ということで、やったのがレコハンつまりレコードを制限時間内に各人が、好きなように買い、それを後でみんなで公開して、あーだこーだ解説するというものでした。

参加者は発起人のsunaga.Tこと須永辰緒くんと、UFO松浦くん、Kyoto Jazz Massive沖野くん、チャーベくん、スクービー・ドゥのモブくん、スチャダラパーのBOSEくんにいとうせいこうくん。

とりあえず自腹です。だから最初はせいぜい1万円以内とかで、と考えてだいたいの目星をつけていたんですが、やっぱりあれこれ見ていると、欲しいのや興味深いのが次々出て来て結局悩んで1万数千円も買ってしまいました。

みんな子供というか、若い頃に戻ったようになって、ひたすらレコハンをエンジョイして、その成果を自説を交えて披露していました。

こういう、まるで音楽のテーマパークというか、遊園地みたいなレコード店が無くなる、減少するということは、イコール、またまた音楽難民が増大するという結果になります。いくらネット社会が流れとして、より巨大化していったとしても、現実に品物が多数並べてあり、すぐ手に取って確認することの可能なお店より、実体感が湧くということはありえませんよね。バーチャルなアバターみたいな店員が生まれたとしても、バーチャルはバーチャルで、曖昧で不確定な感覚に任してレコード選びをするのが楽しいのであれば、統計や確率でセレクトする現状のネットビジネス社会では、不意を突かれるようなアクシデンタルな「出会い」は起こり得ないですから。

参加したみんなからも、そうした主旨の発言が相次ぎ、BOSEくんの言うような「こういう愉しさを、みんなが覚えれば、確実にまたお店は増えて行くんじゃないかな」という流れにもなるかもしれないなと実感したりもしました。

ジャケットや解説を手にしながら、まだ知らない音楽を体験する、というのは、まさに未知との遭遇で、そこから新しい世界が見えて来るかもしれないのです。ダウンロードでは、心底音楽を楽しみ、知り、自分自身の一部とすることは、かなり難しいですから。

とにかく、非常に貴重で楽しい企画でした。音楽ってレコードやCD見てるだけでも楽しいんですよ。

購入したCDの解説をするsumagaT.君&松浦君
思わずこんなに買ってしまいました。やっぱり音楽大好きなんですな。
スクービー・ドゥのモブくんまたご一緒したいですね。

 
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